入れ歯は何歳から必要になる?平均年齢について解説!
こんにちは。
吹田駅から徒歩3分の歯医者【よねだ歯科クリニック】です。
「入れ歯」はシニアの方が使うイメージをもつ人が多いのですが、実際はお若い方でも入れ歯を使っていることはよくあります。
失った歯をカバーする方法の中では、身近で便利なアイテムです。
今回は、入れ歯を使い始める平均年齢は何歳なのか、必要となる原因について解説します。
入れ歯を使い始める平均年齢は何歳か
入れ歯は、平均で45歳を超えたあたりから使用されると考えられます。
厚生労働省の調査によると、45歳〜54歳の残っている歯の数は27.0本という結果でした。
本来大人の歯の本数は28本なので、調査結果から45歳以上になると何らかの理由で歯を喪失する人が増えることがわかります。
ただし、これは平均データであるため不慮の事故やお口のトラブルなどで、20代、30代であっても入れ歯が必要になるケースは十分にあります。
入れ歯が必要になる原因
歯を失う2大原因は歯周病とむし歯です。
ケガや歯ぎしり・食いしばりで歯が割れて抜歯が必要となり、入れ歯を検討することもあります。
2018年の全国抜歯原因調査結果では、歯が失われる原因は「歯周病 37%」「むし歯 29%」「破折 18%」という結果でした。
歯周病は痛みなどの症状が現れにくいため、気づいたころには重症化していることがほとんどです。
歯を支える骨が溶けていると抜歯をする必要があります。
むし歯も初期の段階では自覚しづらく、痛みを伴うことで発覚することもあります。
治療をしても完全に元の状態に戻るわけではないので、状態が悪く再治療ができない場合は抜歯が必要です。
入れ歯のご相談は【よねだ歯科クリニック】へ
入れ歯の平均年齢や必要となる原因について紹介しましたが、年齢問わず歯を失ってしまったときが入れ歯を検討するタイミングです。
入れ歯を使うことは、歯並びの変化を防ぎ、残っている歯の健康を守ることにもつながります。
【よねだ歯科クリニック】では、保険診療の入れ歯から、審美性の高い入れ歯まで幅広く取り揃えています。
患者さまのご希望をうかがい、お口にあった入れ歯を製作いたします。
他院さまで製作した入れ歯の作り直しや調整なども対応いたしますので、お気軽にご相談ください。