予防・クリーニング

【予防歯科】正しい歯ブラシの選び方4つ!歯磨きの効果を高めるアイテムも紹介

こんにちは。
吹田駅から徒歩3分の予防歯科【よねだ歯科クリニック】です。
 
ご自分に合った歯ブラシを使うことは、効率よく歯磨きができるのでむし歯や歯周病の予防にも効果的です。
 
今回は、正しい歯ブラシの選び方と歯磨きの効果を高めるアイテムを紹介します。
 
 

正しい歯ブラシの選び方

歯ブラシはご自分に合ったものを選ぶことが大切です。
 

毛の硬さ

歯ブラシの毛の硬さには「硬め」「ふつう」「やわらかめ」の3種類があります。
ご自身の歯ぐきの状態に合わせて選びましょう。
 
一般的には「ふつう」がおすすめです。
お口の中を傷つけにくく、比較的汚れを落としやすいからです。
 
「かため」は歯垢を除去する効果は高いですが、毛先が硬いため出血しやすい人には向いていません。
 
「やわらかめ」は歯ぐきを痛めにくいことから、出血しやすい人におすすめです。
しかし、その分歯垢が落ちにくいので、歯磨きに時間をかける必要があります。
 

毛の形状

毛の形状には「フラット型」「山型」「ドーム型」があります。
 
歯の表面をしっかり磨くことのできる「フラット型」がおすすめです。
歯ブラシの「つま先」「かかと」を使って隅々まで磨くことができるからです。
 
歯ぐきが腫れて出血する場合は「ドーム型」がよいでしょう。
 
「山型」は毛先が寝やすく歯垢除去の効率が下がるため、磨き方を工夫する必要があります。
 

ヘッドの大きさ

小さいヘッドの歯ブラシは、奥歯や歯並びの悪いところも磨きやすいのでおすすめです。
ヘッドが大きいと歯の表面は磨きやすいですが、奥歯の磨き残しが目立ちます。
 

持ち手の形

普段の歯ブラシの持ち方を基準に選びしょう。
手の平で握るように持つ人は、持ち手が太めのものが適しています。
 
鉛筆のように持つのであれば、細めのものがおすすめです。
 
ただし、手の大きさや握力など個人差があるため、持ちやすいものを使いましょう。
 
 

歯磨き効果を高める3つのアイテム

以下のアイテムを使うことで、歯磨きの効果を高めます。
 

デンタルフロスや歯間ブラシ

デンタルフロスや歯間ブラシは、歯ブラシの毛先が届きにくい歯間の汚れやプラークを取り除き、お口の中の衛生状態を向上させる効果的なツールです。
日常的に歯磨きにプラスすることで、より健康な歯と歯ぐきを維持できます。
 

フッ素濃度の高い歯磨き粉

歯磨き粉には、含まれている成分によって歯の質を強くする・歯ぐきを引き締める・口臭予防などの役割があります。
なるべくフッ素濃度が高い歯磨き粉を選ぶといいでしょう。
 

洗口液(マウスウォッシュ)

洗口液はお口の中の洗浄・消毒を目的とする液体です。
洗口液を使ってうがいをすることで口臭予防や細菌の付着抑制などが期待できます。


(参照:厚生労働省 eヘルスネット-歯みがきを助けるもの) >

 

予防歯科でお口のトラブルを未然に防ごう

定期的に予防歯科を受診して、歯磨きが十分にできているか確認することも大切です。
【よねだ歯科クリニック】では、予防ケアに注力しています。
 
吹田駅から徒歩3分と通いやすく土曜も診療していますので、お仕事や子育てなどお忙しい方にも通いやすいクリニックです。
いつまでも歯を大切にしたいと思われている方は、ぜひご来院ください。


よねだ歯科クリニックへのアクセスはこちら >

 

 
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