入れ歯(義歯)

【吹田駅近くの歯医者】入れ歯の種類は?保険適用と適用外の違い

こんにちは。
吹田駅から徒歩3分の歯医者【よねだ歯科クリニック】です。
 
年齢を重ねるにつれて自分の歯の数は少なくなり、45歳以上になると入れ歯を使い始める方が増えます。


(参照:厚生労働省 eヘルスネット「歯の喪失の実態」より) >

 
「入れ歯」と聞くと、プラスチックでできた入れ歯を想像される方が多いかもしれません。
しかし、入れ歯にはさまざまな素材があり、保険が適応されるものとされないものがあります。
 
今回は、入れ歯の種類や保険適用と適用外の違いについて解説します。
 
 

入れ歯の種類

入れ歯には2種類あり、適用する状況や構造が違います。
 

部分入れ歯

部分入れ歯は、自分の歯が残っており、一部の歯を補うために使われます。
クラスプというバネで残っている歯を軸にして支える構造です。
 

総入れ歯

総入れ歯は、残っている歯の数が少ない、あるいは全て喪失してしまった場合に使われます。
歯ぐき全体を土台として支える構造をしています。
 
 

保険適用と適用外(自由診療)の違い

保険の入れ歯のと自費の入れ歯の違いは、主に「材料・素材」「治療工程」「治療費」の3つです。
代表的なものを取り上げ、メリット・デメリットもあわせて解説します。
 

保険適用の入れ歯の特徴

【材料・素材】
・主にレジンというプラスチック
・部分入れ歯の固定装置には、金属バネを使用
 
【治療工程】
作業工程が少ないため、保険適用外の入れ歯より短時間で製作できる(1ヶ月〜1ヶ月半程度)
 
【治療費】
保険が使えるため比較的安価
 

保険適用の入れ歯のメリット・デメリット

【メリット】
・適応症例が広い
・早く入れ歯を手に入れることができる
 
【デメリット】
・装着に違和感が出やすい
・部分入れ歯の場合、固定する歯に負担がかかる
・歯の色や形が選べない

 

保険適用外の入れ歯の特徴

【材料・素材】
・総入れ歯では、土台である床(しょう)部分に金属やシリコンを使用
・部分入れ歯では、歯ぐきと同じ色をした特殊な樹脂素材(ノンクラスプデンチャー)や磁石を使用 する入れ歯(マグネットデンチャー)などがある
 
【治療工程】
入れ歯の完成前にリハビリ用入れ歯を製作し、かみ合わせの調整を行うため時間がかかる(3ヶ月〜8ヶ月程度)
 
【治療費】
保険適用の入れ歯より高額
 

保険適用外の入れ歯のメリット・デメリット

【メリット】
・金属の床は、食べ物の温かさが伝わりやすい
・シリコンの床は、歯ぐきに近い色のため見た目が気にならない
・装着したときに違和感が少ない
・食事の際にストレスが少ない
・歯の色や形が選べる
 
【デメリット】
オーダーメイドで製作するため完成までに時間がかかる

 
 

入れ歯のお悩みは【よねだ歯科クリニック】へ

失った歯の場所や本数など、お口の中の状態は患者さまによってそれぞれ違います。
そのため、ご自身にあった入れ歯を製作することが大切です。
 
【よねだ歯科クリニック】では、入れ歯のご相談も受け付けております。
保険適用のものから自由診療のものまで幅広く取り揃えています。
 
それぞれメリット・デメリットがありますので、悩まれている方は一度ご相談ください。
 


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